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師走の会>参加者通信より |
(2010,12,12, Sunday) |
今回は自分で俳句を作りました。
句会ですね。
どこか景色のいいところに出掛けて作る、という訳にはいきませんでしたので、
想像しながら・・・思い出しながら・・・作りました。
俳句には「季語」も必要ですが、今日は「季節をあらわす言葉」程度とし、
「季語」がなくとも、それはそれでいいとしました。
「うちの子はどんな俳句をつくったのかな?」と、思われる方はどうぞお子さんに
聞いてみてください。芭蕉顔負けのすばらしい俳句を作ったと思いますよ。
それぞれの一番の傑作と思われる作品は、句会のように、毛筆で色紙に書いて
あげたいと思います。
それを2月の暗唱大会後にプレゼントします。
どうぞ楽しみにしていてください。
俳句は数百年の歴史があります。
もともと「連歌」と呼ばれた詩の形式が、ユーモアの詩となり、「俳諧」と呼ばれる
ようになりました。16世紀の頃です。
その後、「発句」と呼ばれた「俳諧」の第1行目が独立、これが俳句のおこりだと
言われています。
この「俳句」の最初の偉大な作家が17世紀(江戸時代)の松尾芭蕉です。
昨年度の暗唱教室では、毎回最初に俳句を三句くらい暗唱しようということに
していました。
ですから、中には、松尾芭蕉や、与謝蕪村などなど、の名前を覚えている
お子さんもいるのではないでしょうか?
俳句は現在では、外国でも作られたり、国語の授業で学んだり、お子さん向けの
俳句コンクールがあったりして、けっこう盛んです。
家族で同じ「題」で俳句を作る、などもとても素敵ですね。
(それからお詫び 前回のおたよりで紹介した「のはら
うた」のCDですが、歌っているのは新沢としひこさん
ではありませんでした。失礼致しました。)
【長谷川】
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| 日本語暗唱教室/大会 | BeCOM | 09:50 PM | comments (0) | trackback (0) | |
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