Photo 特定非営利活動法人 国際教育推進プロジェクト BeCOM
BeCOMの毎日の活動の様子をお伝えしています♪

11月20日(土)
講師の伊藤秀利先生(銚子市立第六中学校 校長)は、
古典が大好きだったそうで、高校で教鞭をとられていました。
さあ。竹取物語です。

小学校低学年の参加者を前に、
“高校の授業のような話し方になってしまいますが、頑張ります。”と。
実際、読み方や物語の意味をやさしくおしえて頂き、
子供達も一生懸命耳を傾け、真似て発声していました。

六中 伊藤秀利校長先生
メモ↑伊藤先生↓メモ
「竹取物語」はすてきなお話しなんです。皆が知っているシンデレラと同じくらいすてきです。
「なむ」は「なん」と読むんだねえ。この頃は「ん」という文字がなかったんだよ。
3寸ってどのくらい?約9センチとしてこのくらい。この「美しい」は今とちょっと違って、
かわいい、小さくてかわいい、という意味なんです。

そして、

知っておいてほしいのは。。。
今は美しさを表す言葉が「美しい」「かわいい」「きれい」などですが、
昔は、この「きょうら」など、美しさを表す言葉がたくさんあったということ、

などなど・・・
そんな伊藤先生の言葉と、
現代語訳で読むのとは一味違った竹取物語の言葉や、イメージ画が
参加者の皆さんの心のどこかに沁みこんでいることと思います。
講義中

お茶お茶お茶
今回の「さしすせそ☆し(詩)」は、
きりなしうた
谷川俊太郎氏の「きりなしうた」
元気な掛け合いになりました。爽快!

そして恒例、講座後のおやつ。
黄金芋
お芋の形の和菓子です。

【嶋田】


| 日本語暗唱教室/大会 | BeCOM | 10:21 PM | comments (0) | trackback (0) |











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