古和新涼「昭和手ぬぐい展」 平成18年7月10日〜 23日

手ぬぐいは昔、私たちの生活には欠かすことのできないものでした。
お年賀、商店などの開店のご挨拶、
台所の布巾、湯上りの浴衣
海の男性は額に巻き汗取りに、時には救命紐になることも、
かい巻布団の裏地、女性の髪の乱れ防止、虫除けや日焼け防止
怪我をしたときに裂いて包帯代わりに、そして最後は雑巾に・・・。

古い和みのものに、新しい涼を感じていただければ幸いです。

展示されている手ぬぐいですべて
市内在住の坂野さんが、趣味で集めたものです。

「いまここ」出店者でもある坂野さんが
少しでも町の賑わいを!と
思いを込めて企画しました。
手ぬぐいは全部で約70種類(途中入れ替え)
市内近隣のものが多く、今では懐かしいお店の名前を見つけて
喜ばれる方や、昔話に花が咲いたり、お気に入りをカメラに収めたり・・・。

おだやかな時間が流れています。

予断ですが、雰囲気づくりに流したBGMの美空ひばりの歌唱力に
改めて感激!してしまいました。

古和新涼「昭和手ぬぐい展」

主催;チャレンジショップ
協力:NPO法人BeCOM

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