わたしたちの本棚 2024年4月
わたしたちの本棚 2024年4月
4/23から「こどもの読書週間」が始まります。
そこで今月の「わたしたちの本棚」は児童書!
その中から大人も好きかもしれない本をピックアップしました。
慌ただしい年度始めに、気持ちを軽やかにしてくれそうです♪
『としょかんライオン』
ミシェル・ヌードセン作/ケビン・ホークス絵
図書館が好きな、大きなライオン、というだけで愛らしい。図書館のルールをちゃんと守るし、お手伝いもするし、子供達もこのライオンが気に入っているのですが…最後まで見守りたくなります。
『君が夏を走らせる』
瀬尾まいこ作
同作家の『あと少し、もう少し』の後に読むと、より楽しめます。中学校の駅伝チームで仕方なく(?)走った金髪少年、太田君のその後。
高校の夏休みに子守のバイトをすることになってしまいます。ご飯を食べない!泣きやまない!小さな子に振り回されながら、涙あり笑いありの奮闘記です。
『ちはやふる』
末次由紀作
競技カルタでクイーンを目指す主人公と競技カルタそのものの魅力が描かれています。
ある5年生の男の子は、担任の先生がこのマンガ本を教室に置いてくれたことがきっかけで読み始め、50巻読破したそうです。
子供たちがすぐに本を手に取れる学級文庫、良いですね。
皆さん、お気に入りの児童書はありますか?