ことばの冒険の部屋 2024.3.23 本の発表
ことばの冒険の部屋 2024年3月の様子♪
2024年3月23日(土)9:30~11:00 銚子市民センター 第一会議室にて
参加者:子ども4名とそれぞれの保護者の皆様
今年度最後の「ことばの冒険の部屋」となりました。
テーマ \世界に1冊の本を作ろう/ 今日は、作った本の発表です!
(1)本の発表
子どもたちが作った本を、お友だちや家族の前で、それぞれが読み聞かせ♪
読み聞かせもしっかりでき、聞く側も興味深く聞ける、楽しい時間でした。
また、それぞれへの質問タイムでは、1年生の女の子が全員に色々な質問をしていました。
Q.どうして作品を変えたのですか?
A.最初は探偵の話を書き始めたけれど、長くて難しかったので。
Q.ほかの色の風船のお話も考えましたか?
A.はい、紫です。ヒヤシンスとか。
Q.たくさん頭を使いましたか?
A.はい、使いました。
質問されたことで初めてみんなも聞けるエピソードや広がる話題がありました。
質問してくれてありがとうございました♪
おともだちとのやさしい雰囲気のお話や、好きなアニメの世界を想像したもの、空想の変化が楽しいお話や、詩的なものまで、個性あふれる作品をご紹介します。
(2)読み聞かせ/田辺
『とおせんぼ』村上しいこ作/たごもりのりこ絵
ことばの冒険の部屋、最後に田辺先生の読み聞かせのプレゼントです。
”読み聞かせの仕方に、正しいとか間違いとかはないので、ぜひたくさん読んであげてください。”
ことばの冒険では長谷川がよくこのようにお話しています。
ただ田辺先生の読み聞かせは、本の良さを引き出し、聞き手をお話の世界へ連れて行ってくれる、
最終回にぴったりの特別な時間になりました。
(3)詩のプレゼント/長谷川
4名それぞれに異なる詩を添えて、本の完成と、みなさんがことばの冒険者であることを称えました。
詩は工藤直子さんの『のはらうた』シリーズです。こちらの詩集もぜひ手にとってみてください。